~年齢とともに汗をかきにくくなった頭まわり。地肌をほぐすことで生まれる、嬉しいめぐりとは?
5月の初めの頃だった気がしますが、ネットニュースで、室内にいた方が暑さで体調を崩し、救急搬送されたという話題を目にしました。
水分を十分に摂り、冷房のかかった部屋にいたにもかかわらず、体に熱がこもってしまったという内容です。
ニュースでは、急激な気温上昇にお身体の体温調節機能が追いつかず、汗がうまくかけなかったことが原因ではないかという見解が示されていました。
確かに、年齢とともに若い頃に比べて汗をかきにくくなると言われています。
実は私自身も、50代に突入してから「頭のまわりに熱がこもるような感覚」を覚えるようになりました。
昔は大のサウナ好きでしたが、近年はサウナに入ると頭がボーッとしやすく、水風呂に入ってもなかなか頭の熱が引かない感覚を覚えるように。
それが数年前からは、夏の仕事終わりなどにも、頭の表面がどんよりと重だるく感じられることが増えていたのです。
「この頭のどんより感を、心地よくリフレッシュできないだろうか?」
そう考えて思い至ったのが、頭皮のコンディションを整えるアプローチでした。
頭皮を優しくもみほぐすことで、滞りがちな頭部のめぐりをスムーズにし、健やかな状態へ導く技法です。
さっそく、硬くなった頭皮をじっくりと柔らかくほぐしてみました。
すると、ドバドバと汗が出るわけではありませんが、じんわりとお肌が潤う感覚とともに、頭まわりがすーっと軽くなり、心地よい爽快感に包まれたのです。
ああ、こういうのも立派な「ウェルネスケア」だよね、としみじみ感じました。
年齢を重ねて夏になれば、頭皮をほぐしてどんより感をスッキリさせたり、軽やかさを取り戻したり。
たとえ医療のような劇的なアプローチでなくても、頭がボーッとするだけで1日が億劫な気分になるのですから、それが心地よい状態になるなら、世の中の皆さんも積極的に「頭皮を柔らかくするケア」をどこかで受けてみてもいいのではないか?と思うこの頃です。
また、頭皮が柔らかくなるということは、地肌のすみずみまで心地よいめぐりが行き渡るということです。もしかしたら、髪や頭皮にとっても、何か良い変化があるかも……!と期待しちゃいます。
