病気予防にはほぼ役に立たない“健康増進”。それでも取り組む意義は?
これは、ある高齢者医療に携わるお医者さんが話していたことですが、栄養バランスをとる、適度な運動を心掛ける、いわゆる健康増進は、 あくまで大きな病気にかかった時に役立つ(軽症で済んだとか、回復が早かったとか、復帰できたとか)のであって、ストイックに健康増進したとしても、病気になってしまう人は少なからずいるという。
また、長生きにしても、生まれつき胃腸が丈夫な人は長生きする可能性が高いだけであって、あとは個体差に左右されるのだと声を大にして言ってはいけないんだけどね、、ボソボソと。
ああ、なるほど、確かに生まれつき身体が弱い、病気になりやすい、体質、遺伝という個体差ね。これは確かに、予防でどうこうできることではないわな。
予防したって病気にはなる、体質とか遺伝とか聞かされて、なんだあ、そんなことだったら、
健康なんか気にしないで太く短く生きてやる!って気持ちになりません?
私なんかは、宝くじで一生分のお金を当てて、 好きなことをやりつくして、最後はポックリ死にたいなぁ、、なんて夢見がち。だから、そんなふうに考えてしまいます。
でも、そういう考えは20世紀なら可能だったかもしれませんが、現代ではムリ。
それは、医療が発達しすぎてるから、、、。
倒れる時期が早ければ早いほど、寝たきり期間が長くなるだけ。特に多摩西部に住んでいればなおさらでしょう。
なぜなら、この狭い地域に優秀すぎる大病院が4つもあります。倒れても助かってしまう。数々の他地域の大病院で匙を投げられた患者さんが、この地域の病院で一命だけはとりとめたという話しはよく耳にします。 (その後は一生ベッドで過ごすことも多いそうですが・・・)
日本人の平均寿命は男性81歳、女性約88歳、健康寿命は男性約73歳、女性75歳。
平均寿命も健康寿命も男女ともに延伸しています。
しかし、医療が高度に進化を遂げている割には、上記の図が示す通り、平均寿命と健康寿命の差(寝たきり期間)が劇的に縮小しているわけでもないのです。
となると、昭島、西多摩に住む方は、”万が一長生きしてしまったら”の対策を若い頃から練ったほうが得策ではないでしょうか?
万が一の備えは、病気をしないではなくて、病気をしても回復できる素地を養っていくこと。大病を患っても、社会に復帰できればいよいわけです。
健康増進のおかげで長生きをしてしまうかもしれませんが、自力で動ける体であればよいのではないですか?
受給世代になって年金が足りなければ、働き続ければいいではありませんか?国策で高齢者にも職の需要が開拓されています。
働くことができるのも、動ける体があるからこそです。また適度に働くことは認知症予防にもなる。
いいことづくめではないでしょうか?
東京の楽しみを満喫しながらロハスな生活も実現できる多摩西部地域
(だいぶ前にBlogにも書きましたが)昭島に住んでいると、ほとんどといってもいいほどロケーションに困らないと思います。ちょっとコンサートやミュージカルでも、と思えば、直通電車30分ほどで都心に行けます。
もちろんわざわざ都心に出なくても、超大型DIY店、数々のショピングモールが狭い地域にひしめき合っているため、買い物には困ることはありませんし、しかも、すべての用事を徒歩と自転車で済ませられます。
昭島は欲しいものやコトが何でも手に届く範囲にあるコンパクトな街。
日々の暮らしの空間には丘や緑があり、魚(鮎)釣りをしたければ、ちょっと先に清流がある。
週末のキャンプやラフティングは、車で少し行けば緑生い茂る山々に風光明媚な渓流や急流がある。もちろん、サイクリングでだってOK。
朝搾りたての低温殺菌の本物牛乳でもと思えば、すぐ隣の市の牧場に行けば手に入る。地ビールを飲みたくなったら、隣の市に歴史的な酒蔵がある。
上等なワインを調達したければ、片道1時間もあれば名産地に直行できますし、圏央道開通のおかげで、海水浴、本格的な高原レジャーにスキー、数々の有名温泉地へも片道2時間もあれば悠々といけてしまいます。
また、隣接する地域には小規模の農家さんがたくさんいて、ファーマーズで売られているのは、オーガニックとまではいかないにしても、減農薬で育てられた朝採り野菜。
野菜、肉、卵、乳等それぞれがブランド品質に近く直売なので新鮮。安心して口にできる環境にはありますし、 昭島の水道水は100%深層地下水。
つまり昭島、西多摩あたりの地域は、大都会の利便性も十分に享受しつつ、わざわざ意識を高くしなくても、暮らすだけでオーガニック的でエコが当たり前の地域。
都会生活と田舎暮らしのいいとこ取りをした、思い立ったらすぐに行動ができる魅力的な街なのです。
だから、生活に少々の余暇を持って、この地域で人生を楽しみたいと思う人なら、思い通りにパッと動ける“健康”を失わないために、多種の栄養をバランスよく摂取しつつ、身体のケアを受けたり、自発的に運動をしたりすることは、あなたの快適な人生にとって有意義かつ最良の選択といっても過言ではないと思います。
というのも、私たちが昭島に移ってきてからずっと実践してきたことを元に申し上げているからです。
私も妻と同様、10年以上肉体の健康を維持するための体のケアを受けているので、日々激務だが仕事も休みも今のところは大変良好です。
体が元気になれば心も健やかになるのだという実感があります。思ったら何でもすぐに実行できる自由な働き方になっていますし、私生活においてもアクティブに動けていると思います。
妻に至っては、動きの健康はもちろんのこと、年齢の割には、顔のシワやたるみも少ない。施術成果は意図していたとはいえ、美容効果は私の予想外というところです。 (運動という運動は、買い物に自転車で出かけるくらいにもかかわらず)
自分らしく生き生きと
私は今に至るまで、症状をひどく患って自然に治った人を未だ見たことがありません。足や骨盤(腰)が弱く、痛みに困っている人は、転倒やケガで縮小気味の日常生活を送りやすい傾向になるのが現実。
寿命まで苦しく不安で不自由な人生を送るのか、それとも、施術を受けて毎日安心楽々、ありのままの自分を思いっきり出して自分のペースで超自由な生活を目指すのか?
もしも、繰り返す痛みにお困りなら、あなたは今、その分かれ道に立っているのが真実の姿ではないでしょうか?
女性の40代といえば働いている人によっては、社会的な責任という重圧がかかる勝負時かもしれません。主婦ならば、子供から手が離れて自由になれる時期です。
キャリアを復活させる女性もいれば、好きなことで起業する女性もいると聞きます。
また、新たな資格や勉強を始める人もいるなど、もっともっと自由に自分らしく過ごせるアクティブな年代です。
もし、ガッツリやる運動は続かないなあ、、とご不安、または多忙で、運動のための毎日一定の時間を確保できない方でしたら、迷わずにお近くの骨格矯正を受けて筋肉の健康を取り戻すことを薦めます。