自分に歩調を合わせてもらって迷惑をかけてしまうのは、、と友達に気兼ねすることなく、さっそうと歩けるようになりたいと思いませんか?
足のネジレに起因して歩行困難が進んでいくことをご存知でしょうか?
関節の変形や、軟骨の摩滅が原因との見方が一般的ですが、足のネジレこそ、見過ごすことのできない痛みの元だというのがプレイズの見解です。
レントゲンには写らない痛みの根源
運動不足の状態で長く歩き、だんだん疲れてくると、脚の踏み出しは、踏み込みが安定しやすく楽に歩ける外股方向に変化していき、次第にそれが歩き癖となっていきます。
しかしこの歩き方は、骨盤の開きやO脚の原因はもちろん、足に偏った負荷をかけて膝と股関節のネジレを引き起こすことになります。
その結果、家の中での移動や階段を上るなどの日常動作が苦痛になってしまうのです。 当院でもこのケースは増加中です。
疾患の初期段階に誰にでも起こる痛みの根源ネジレは レントゲンやMRIよりも、触って動かして、初めて詳しく状態を確認できると考えています。
知らぬ間に進行する危険なネジレ
この足のネジレ、生まれた時にはないのですから、そのままの状態を維持すれば、六〇歳でも七〇歳でも背筋を張ってさっそうと歩けるはずです。
本来、人間の体は痛めば治る方向性を持っていますし、 姿勢や一線歩行など正しい歩き方に注意する少しの意識があれば、「悩み無用」の生活となるでしょう。
ところが、その「少し」が難しいものなのです。二十年、三十年と、体が楽な姿勢でごまかし続けると、 ネジレはどんどんこじれ、頑固なものになっていきます。
ついには、どちらを向いても「楽な姿勢」はなく、立つ、座るという基本動作さえ苦になりだします。
足から背骨へ!「ネジレ」と慢性不調
基本動作に痛みを抱えだしたら、運動やストレッチは解決法とはならず、症状悪化の誘因になりかねません。
足から背骨と骨盤へネジレが進行しているケースが多いことを、約15年の施術経験から割り出しています。
体の中心の骨は要であり、急所です。何しろ背骨には首・肩・腰・足・胃腸などの内臓に関わる神経が収められています。
だから、歩きづらさを訴える方は、肩こり・腰痛が併発しているとともに、この「要」部分の不調になり、筋肉の弱化と筋力の衰えを誘発、ますます歩きづらくなっていきます。
また筋肉の弱化が広がって慢性化すると、背中、足がつっぱっているような、イタ重だるい感覚がが現れてきます。疲れがなかなか取れないようになり、溜まり過ぎて不眠症にも。
こうなってしまうと、貼り薬や電気治療、対症療法として揉むくらいでは、一時的に痛みが緩和するものの、すぐにぶり返してしまうを繰り返す悪循環に苦しむとの声をよく聞きます。
背骨・骨盤と足を平行施術する特色
当院が採用している骨格矯正は、メスや薬を使わないため、痛みや薬の副作用の心配もなく、また限界までため込んでしまった歪みにも、大きな効果を発揮する技術です。
骨格矯正といえば、背骨や骨盤ばかりに焦点があてられますが、私はそれと平行して、足のネジレに特化したリハビリ施術にも力を注いでいます。
歩行困難などの場合、いくら「要」の部分を健康にしたからといって、痛みの元である足のネジレがいつのまにか元通りになるわけではないからです。
さらに、回復維持に必須である自然治癒力を強化する手段として、血行を良くする筋肉のもみほぐしを採用しております。
これらを並行施術することで、効果的な健康維持法であるウォーキングができる土台作りを行っています。