複数のゆがみが発生し、痛みの拡散が始まろうとしています。
特に(2)にチェックが多くつく場合は、慢性化に向かう過程と思われます。
このままケアを受けずに放置しますと、根本原因が固定化して痛みが深くなったり、範囲が広がったりして悪化することが予測されます。
靭帯や椎間板が変性すると周辺の筋肉が広い範囲で硬化し、新たな痛みを引き起こしたり、痛む箇所が複数になっていく傾向があります。
ですから、もし、現在の時点で(1)と(2)の条件を満たし、ストレッチで筋肉を柔らかくしても痛みが緩和されないなら、施術にかかることをお勧めします。
症状の悪化で施術回数が増えたり、施療期間が長くなることを防ぎたいなら、早めのバランス回復がキーポイントです。