A.変化はしますが、一時的で終わってしまうケースがほとんどです。確かに一回の施術で多くの方が大幅な変化を体験しておられますが、 戻らない状態にもっていくのは困難です。
リバウンドの来ない状態にまでもっていくにはそれなりの回数と期間が必要となってきます。
A.基本的には週に1回で大丈夫です。ただその場合は、コンスタントにそのペースを守る必要があります。
【 痛みだけを解消したい 】
頭痛や吐き気が伴うガンコでしつこい肩のコリ、寝てても痛い症状の重い腰痛、しびれを伴う脚の痛みや坐骨神経痛の場合は、週1回の通院から始めても良いと思います。
ただ、超早期改善を望まれる方は、はじめの数か月を週2回のペースが通院する方が好ましいと思われます。
【 痛みのない健康な体と美しい体型両方を新たに獲得したい 】
慢性的な股関節や骨盤の痛みなどで骨盤が開き、筋肉の健康を悪くすることで体型(骨格)の老化が早まり、バランスが崩れて症状が悪化していたり、姿勢が悪くなっている場合は、週1回から始めるのが好ましいと思われます。
【 美しい体型を取り戻したい 】
週に1回であれば、早い段階で2週間に1回のペースでも大丈夫になります。効果の差はさほどありませんが、詰めて通った方が、体の戻りが少なくて済む傾向が強く、 通院期間が短縮されるなど、あとのスケジュールが楽だというメリットがあります。
A.加齢と共に筋肉が衰えるために体格が変わるおそれがありますので 部分ストレッチ、ウォーキングや軽い水泳など体のラインを維持する運動を心がけてください。
また普段、脚を組む、しゃがんで座る、体育座り、浅く腰をかける、 ほお杖などの悪い姿勢を続けるといった悪い生活習慣を改めなければ、戻りやすくなりますので気をつけて下さい。
A.はい、まとめて施術しますが、単に通院回数やを減らすために行っているのではありません。
骨格矯正で処置できる症状なら、まとめて解決します。当院に通院される方の症状の箇所数は、だいたい5~20箇所です。 この数字は筋肉症状だけの方ですが、自律神経失調症状を併発されている方になると半身だけでも30箇所に及ぶお客様もいらっしゃいます。
よく、そんな10も20もあるの?とたずねられることがありますが、痛む箇所は3つか4つでも、動作の不自由(特定動作時の痛み)については 意外にあるもので、「ハッ」と思い出したように伝えてくださることが多くあります。
また、たくさんの症状を伝えたいが、うまく表現できないという方がおられますが、 お客様が表現に窮しても、私の方で答えやすいように質問していきますのでご安心ください。
ただ、お客様が持つ症状を全て伺い、骨格矯正が適用されるかを検査しますので、たとえ範囲が狭くても、症状が多く、特に重篤な痛みを5、6箇所お持ちの方は、 50分整体コースをご希望されても、初回の施術ではそれ以上に時間をいただくことになりますので、ご了承ください。 (通常、表示時間プラス15~30分程度の余裕をお持ちください)
A.メスや薬品を使わずに、あくまでも手技で行いますので、痛み等の心配はありません。 また、身体に負担がかからないように、 指や手のひら、前腕のやわらかい部分を使い、一人ひとりに合わせて強弱を使い分けながら施術を行いますのでご安心ください。
しかし、鉄板でも入っているのではないか?と疑うほど凝っている場合の深層の筋肉に対するトリガーポイント施療や、触れるだけでも痛い症状をお持ちで直接患部にアプローチしなければならない時は、痛い場合もございます。(了承いただいてから施術するようにしております)
※当院の骨格矯正術は、すじ張った硬い筋肉(赤筋)を持つ日本人向けに改良してありますので痛みを伴う療術ではありませんが、回復に向かう切り替え時期に通過する痛みがある場合があります。詳しくは、『あなたが施術で感じるだろうと思われるマイナス面とプラス面』ページにて。
お客様のお悩みに骨格矯正がよく効くかどうかを初診の検査で見極めてから施術してきましたので、効果の個人差を感じることはありませんでしたが、施術後の日常生活の送り方で早く良くなるか長くかかるかの個人差はあります。
少しイメージしていだきたいのですが、例えば、腰痛治療を受けているというケースで、赤ちゃんをだっこしたまま育児や家事をし、夜泣きでろくに寝れず毎日体力を削る女性と、家族同居で悠々自適に暮らす大学生と、どちらが早く改善するでしょうか?
あるいは、建設現場の作業員と、会社の受付業務の方ではとちらが早く改善するでしょうか?
言うまでもなく、重い荷物の持ち運びや無理な姿勢で仕事する建設現場の作業員や、毎日育児と家事に追われて限界まで頑張っている女性の方が、治療してもダメージを受けやすく、いわゆる日常の悪い刺激をうけやすいだろうということは想像に難くないでしょう。
早く良くなるポイントは、いかに治療後に回復を阻害する悪い刺激をうけないか、その一言に尽きます。同じ施術でも、職種や生活の仕方によって、改善にかかる期間がかなり変わってきてしまうのです。
原則、治療完了までは、安静が基本ですが、生活に追われている人はそうもいきません。仕事上ではどうしても避けられない腰痛に悪い姿勢、体の使い方があると思います。
そのため、当院では、悪い姿勢、体の使い方をして受けたダメージを打ち消すためのストレッチやエクササイズをお客様にこなしていただくことで、早期の回復を促しております。
しかし、それでも日常生活において全くダメージの無い人と比べたら、治療回数は多めになることをご承知ください。
A.首から下の症状解消コース、骨盤矯正整体、下肢美容コースについては問題ありませんが、顎関節症や顔の輪郭矯正を希望される方については、 掛かり付けの歯医者さんに一度ご相談することをすすめております。
A.ソフトな施術でも神経にはしっかりと作用してしまう都合上、ご予約が生理初日にかかった場合は、ご予約の変更をお願いしております。 キャンセル・変更の料金は頂いておりません。
生理前や2日目以降については、生理痛がひどい場合でも、施術は行います。
A.骨格矯正は神経にも作用するため、生理初日と同様に体調が不安定な時には悪く出る場合があります。
風邪のひきかけであれば、熱が出てしまうことがありますし、病み上がりの場合でも、再び調子が悪くなることもあるため、 ご自身の判断で避けたい場合は遠慮なく予約を変更してくださるようお願いしております。
A.最近の産後の問い合わせ傾向として、「出産後は早めに骨盤のケアを始めたほうがいいと聞いたから、、、」という言葉をよく耳にします。
一般的に、骨格矯正では産後3ヶ月目くらいから受け付けるケースが多いです。
出産後1~2ヶ月は、ご自身のホルモンで骨盤は閉じていき、3ヶ月程度で落ち着きます。 1~2ヶ月で施術する(外から力を加える)と、自然に閉じていく過程を阻害することになり、かえって歪みの助長を招きかねません。