当院オリジナルの“バランス根源療法”とは?
バランス根源療法とは、首や肩のこり、腰や足の痛みの原因となる関節のゆがみやズレを元の正常な位置に戻して“スムーズな動作に必要な機能”を取り戻し、カラダ全体の筋骨格を健康に導く当院独自の関節健康術です。
施療を受けたことのない方には、その良さをイメージしにくいことですが、教科書はおろか、研修・報告会などでも耳にしない症例に対し、粘り強く取り組んだ末に確立された療法で、従来の施術とは一線をかくす独自技法のため、「治療院はいろいろ通ったが、こんな施術は受けたことがない」と、来院者様からよく言われます。
ゆがみにアプローチして痛みを解消するという点は、他の骨格矯正術と異なりませんが、この療法は、ゆがみがさらに進んでネジレて固まってしまった重篤な方、たとえば、頭痛に肩こり肩や手が痛くてつらい、腰や足の激痛で歩けないといった全身に複数症状をお持ち方でも、 本来なら一つの症状が終われば次の症状にとりかかるとするのを、一度の施術でまとめて良くなるなど早い段階で効果が実感できるのが一番の特徴です。
退会時にいただく感想用紙には、
「症状のために寝たきり寸前の方がジムに通えるようになった」
「痛みで家から出られなかった方が、仕事をはじめるまでに至った」
というお声をはじめ、ご好評をいただいております。
ゆがみを正すという根本レベルではなく、”身体のバランスが整って骨格全体が健康になる”という根源レベルでの治癒があるからこそ、再発しない体に作り変えられるとプレイズは考えます。
背骨と背骨の間にはたくさんの細かい神経が
通っており、それらは筋肉や内臓など全身につながっています。
ところが、骨のバランスがくずれると神経が圧迫されるため、つながっている筋肉や内臓に悪い影響を与えます。
これらの症状を骨のゆがみを正すことで、解消していきます。
1つ1つ骨のゆがみを正すってことは、全体のゆがみを正すことになりますので、
それはつまり、下記のイラストのとおり、見た目のスタイルにも直結しているので、プロポーション改善にも骨格矯正は大きな効果をもたらすのです。
背骨や骨盤には大きな神経が通っているため、全身のバランスが良くなりますと神経のバランスも良くなりますので、ホルモン分泌や代謝などが活発になり、このように体型が改善される効果もあるのです。
骨のゆがみを元の位置に戻し、関節に正常な動きを取り戻すと、神経がスムーズに伝達されるようになり、免疫力や自然治癒力が高まり、症状が改善されます。
骨格矯正はこれを薬などを一切用いずに“手”で行う自然な療法ですが、体の奥から発する症状(深い痛み、だるさ、しびれ等)、あるいは、症状をぶり返す方は、ほぼ例外無く、自然治癒力が弱っているため、症状がなかなか回復しません。
特に、発症して年数が長く、また度合いの深い症状をお持ちの方には、表面の筋肉の疾患に対してはそれなりの持続性があるものの、体の奥から発するしつこい筋肉の疾患には、初期治療の大幅な遅れで、長く一進一退を繰り返す、という問題が残されていました。
そこで、症状の早期改善を促すために、ゆがんだ関節をリセットする骨格矯正を施した後、表層・深層両方の筋肉をまんべんなくほぐすようにしました。
腕や肘の広い面を使うほぐしは、指を使うマッサージよりも3~4倍もの効果があると言われ、 弱った血流を強化して治癒力を早期に目覚めさせ、身体全体で回復を強めて持続性を高める効果があります。
それによって初めの数ヶ月間、毎日通院する必要があるところを、週間ごとの治療で同等の効果を上げられるようになりました。
また、一つ良くなれば次にとりかかるという施術の進め方ではなく、十分に時間をかけて複数の症状を1回で全てまとめて施術する【一括施療】を行いますので、20年30年と症状が長い方でも、当院の施術を受けていけば、徐々に日常生活を快適に過ごせるようになるでしょう。
そして、症状が落ち着き、長く回復を保てるようになれば、はじめは週に1回の通院であっても、2週間に1回、1ヶ月に1回にし、通院ペースを順調に伸ばしていきます。
根源療法で使用する施術法は、骨格矯正、SCS、ほぐし療法とツボ療法です。
たった4種類?と思われるかもしれませんが、筋骨格のどんな症状にも対処できる、たいへん奥深く、 一生かかっても追求しきれない可能性を秘めた根本技術を駆使しながら施術しています。
どれも知られた技で私のオリジナルではありません。しかし、それぞれの技を組み合わせて改良を加えると、非常に強力な療術に変身するのです。
その組み合わせこそ臨床経験をもとに時間をかけて生み出し、効果を追及したオリジナルテクニックです。