テレビや雑誌で、うつ病に骨格矯正が効くと 言ってましたが、本当ですか？
肉体を激しく酷使したり、パニック障害など過度な人間関係の疲れやストレスが原因で起こる症状には効くことが多いということです。
しかし、統合失調症、人格障害から発するうつ症状、甲状腺などのホルモンの機能異常によるうつ症状には効きません。
骨格矯正が作用する対象は主に、内臓や筋肉をコントロールする経路に対してですから、 働きすぎやストレスの溜め過ぎでの身体の激痛や内臓の症状を伴った浮き沈み、集中力が低下するといったタイプのうつ症状、
あるいは、パニック-電車や人ごみを見てめまいがする、血の気がサーと引いて胸が苦しくて息ができない、不安感でいっぱいになるという症状には効力があると言われております。
うつ病に効くというよりも、パニックや心身症に効くと理解する方が良いかもしれません。
※不定期、あるいは、予兆も無く起こる症状に、
- 状況に関係なく頭が熱くなったり冷えたりする感じがする
- のどが締め付けられるような感覚がある
- めまい、耳鳴り、寝付けない、眠れない（不眠症）
- 食欲が沸かない（食欲不振）、満腹感が感じられない
- 食べると胃が気持ち悪くなる（胸やけ）
- 拒食と過食を繰り返す
- 顔に吹き出物がいっぱいできる
- 背中から胸にかけた広範囲に違和感や皮膚がこすれるような変な感覚がある
- 動きたくないほど身体がだるい 、十分に睡眠を取っても疲れが取れない
- 病院の検査で異常ナシにも関わらず、頭や胸、肺が急に苦しくなったり、立てなくなるほど胃や背中がズキズキ痛む
- おなかやお尻に冷えを感じる
- 下痢と便秘を繰り返す
- 生理が止まる（あるいは、生理周期が著しく乱れるなどの生理不調）
- 皮膚科で特定できない原因不明のじんましん
などがあります。