(当院の来院者分析より割り出した骨盤矯正の効果が得られるかどうかの判別データです)
骨盤の開きやネジレはご自身ではわかりにくいもの。自分はヒップが大きいと感じても、ただ骨が平均よりも少しばかり大きいだけで、 実際は開いてないケースもありますし、また逆に、見た目が小さいから大丈夫と思っていても、意外にも“開き大”といったケースはけっこうあるものです。
骨盤の開き・ネジレは身体の要(かなめ)の危機、つまり、身体の根本に関わる問題ですから、骨盤以外の場所にもさまざまな不調が現われます。
チェックしてみよう!
40代で骨盤の状態が酷い女性には20代30代に特徴的な兆候が見られるため、20代30代の2つの年代を合わせて、総合的に骨盤の開き過ぎ度を割り出し、美的50代を送れる可能性があるかないかを判定します。
20代では、肩~骨盤~膝あたりまでさまざまなサイン
30代では、顔~骨盤~足先までさまざまなサイン
A~Dチェック条件を満たし、更に下記項目に4つ以上該当→通院が年単位必須
できるかどうかは、あなたの強い意志しだい!
閉経直前で次の不可4項目全てに当てはまる方は、 当院の骨盤美容コースを勧めておりません。
- 栄養のバランスが取れていない
- 今現在、ウォーキングなど運動をしていない
- 今現在、横座りやアヒル正座などの骨盤が開く座り方が習慣である
- 標準以上の体重(美容体重には遠い)
40代後半を過ぎて下がり・開きとズレが同時にある複雑な骨盤の歪み、その上に神経のアンバランスで血行とリンパの流れを滞らせ、偏った栄養で代謝と筋肉の燃焼力を落とし、
骨盤の歪みを助長させてしまう悪い姿勢のトリプル要素があると、骨盤の関節自体が頑固に固まってしまい、骨盤を閉じる施術にはかなりの身体的な負担が伴うことになりがちです。
このような事態では、骨盤のズレ由来の身体の不調であれば、改善に難しくはありませんが、ゆがみのない骨盤を土台とした骨盤スリム体型を取り戻すことは、おそらく不可能に近いと思われます。
なぜ完全に否定しないのかといえば、理論上は一応可能とされているからです。
しかし、実際は固い骨盤を無理にボキボキすれば壊れてしまいますし、かといって、ストレッチや骨格矯正などを混ぜながら時間をかけてソフトに動かしていっても大きくは動かないため、戻ってばかりでなかなか前には進まない。
実践しても成果が得られずに終わってしまう確率の方が高いと思います。事実上、美骨盤にリセットは難しいと思います。
事実、モデルやタレントさんも通っていた都心のある美容骨格矯正店で修行していた時の話ですが、ごく稀にいらっしゃる50歳以上の女性に了解の上で、美容系骨盤の矯正を何度か挑戦したことがありますが、
モデル体型の維持が精一杯で、太った下半身を理想通りのスリム体型にした実績は残念ながらありません。
ですから、40代後半、50歳以上になってもナチュラルスリムでいたいと思うなら、 遅くとも40歳までの早い時期に骨盤をみっちりとケアし、 自然にキレイな身体になる土台作りをして、
ボディラインを美しく保つ努力に専念することをオススメします。
このようなバランスの取れた美しい50代を目指すなら、ぜひ当院の独自の美顔セラピーを含めたトータルビューティコースをぜひ受けてみてください。
顔~足まで、骨からプロポーションをスタイルするトータルボディ矯正コースです。
(身体が硬くても柔らかくなる可能性に満ちた20代30代なら、上記のような複雑な身体の状態であっても改善の余地が十分にあります。Veryベストはこの年代でみっちりと骨盤をケアし、ゆがみをリセットすることです。)
ちなみに上記チェックに該当しなかった方は下記を参考にしてください。
A,C:各5つ以上 + B,D:2つ以上の方
集中処置が必須ではありませんが、悪化して固まってしまう前に定期通院をおすすめします。
改善までに年単位かかるとは思いませんが、ある一定の通院ペースとまとまった期間は必須だと思います。
今のうちに骨盤をみっちりケアしておいた方が良いです。
A,C:各4つ以下 + B,D:該当無し
骨盤の矯正院にかからなくても良いようにヨガや運動で自己ケアしましょう。