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(重症)美容症例no.2

<初来院>2006年7月  <武蔵村山市>女性28歳(会社員)
<主訴>O脚・横尻と太もものでっぱり・股関節痛  <症状歴>O脚20年・股関節痛3年 
<選択コース>ヒップアップ小尻美脚コース
<通院ペース>週1回x4か月+以降月2回 
<施療完了時期>2007年6月施術完了。運動が可能になり退会。

産後でもないのに骨盤が開いたことが主な原因です。

運動が苦手で中学・高校は文化部に所属。基礎体力と筋力が備わっていなかったため、 骨盤まわりと脚の筋力が低下することで骨盤太りを引き起こし、ヒップと脚の変形が促進されたのだと思われました。

骨盤が開くことによって、ウエストが太くなり、下腹部がポッコリと出てきて、 もともとのO脚がさらに広がり、横尻とももを出っ張らせ、脚のバランスが崩れたことで、 腰・股関節と膝に負担がかかり、不調を招いていった模様。

骨盤の不具合によって、短期間で下肢のプロポーションだけでなく、 上半身にまで不調が及んだ典型的な骨盤の開き症状でした。

通常は、症状歴が3年、骨盤の開きも11cm程度ならば、 骨盤呼吸も正常なことが多いため、施療期間は6~8か月程度で済むはずですが、 O脚歴が20年近いことから、骨盤は成長期を含めた15年の間に、少しづつ広っては固定し、、、を積み重ねたため、 狭まった骨盤の安定化に1年を要したのだと思われます。