プレイズは夫婦二人で皆様をお迎えする小さな骨格矯正院です。施術院でありながら、店舗ではできないことを追い求めつつ、ここだけの空間を作りたいと思っております。
諸井竜介(プレイズ院長・施術担当)
(1971年 福岡県福岡市生まれ、身長180cm)
幼少期は主にオランダと芦屋で過ごし、中学生から東京に。その後、私立成城高等学校を卒業し、一年浪人して1990年に中央大学経済学部経済学科に入学。
1994年同大学卒業後は、ソニー半導体の販社営業職についたが、激務で体調を大幅に崩し退社。退職直後から、頭痛治療で有名な都心の大学病院に3年間通院し、服薬などの治療を受けたが、一切効かず。
以後、病院、個人業問わず、良いと評判を聞きつけては治療を受ける、を繰り返す中でカイロプラクティックに出会い、治療を受ける度に不調が解消されていく感覚だけでなく、全体的に身体が健康になっていくことを実感。
それは鍼灸やマッサージに通院していた時にはなかった体験。頻繁に仕事を休む元凶となっていた慢性頭痛は、ゆがみを正されただけで月1回の発症程度にまで回復。
早く元の社会生活に戻りたく治療に専念するため、短期のアルバイトをこなす生活を選択していたが、気がつけば、4年も経過。だがら、再び安定した会社勤めが可能となれたのは大きな喜びだった。
しかし、結婚が早まったりなどの諸事情により、勤めていた会社を退職し、村上整体専門医学院東京校カイロプラクティック本科2年過程に入学。学業に並行して、池袋の腰痛センターでの研修に従事。
卒業後は赤坂の美容骨格矯正専門院での修行を経て、2005年5月に会員制カイロプラクティック プレイズを開院。 (2014年9月に骨格矯正院に改称)
【趣味】ローカル線鈍行旅、温泉地めぐり、B級グルメ食べ歩き、街歩き、絵手紙を書くこと
ゆがみのない骨格こそ健康の要
体の酷使や極端な運動不足は、ひどい筋肉の痛みを誘発し、最悪の場合、日常生活に支障を来す症状へと進行してしまうことがあります。
この場合、痛みを治すことがベストでしょうか?
世界一の高齢社会(人生100年時代)という、日本ならではの事情の中で過ごすお客様は、死ぬまで健康でいたい!という願いを必ず持っています。
それならば、痛みが出ないように治療をするだけでは足りないのです。
なぜなら、健康は“適度な運動で実現・維持される”という事実に着目するからです。
痛みが出ない体になったからといって、運動が可能となる、耐久性と柔軟性に富む筋肉が同時に備わるわけではありません。
治療後、養生した生活スタイルを変えずに過ごすだけなら、たぶん再発は免れるでしょう。
しかし、今まで痛いから我慢してきたことや、起業する等、これまで経験のないことにチャレンジしたり、スキーやスキューバダイビングなど、若いころの体力的な趣味を復活させたりするなど、より体力を要する発展的な動きを行えば、体は再び悪くなります。
つまり、高齢になっても思い通りに体を動かすことができるのは、運動によって培われた筋肉と関節の健康が土台にあるからなのです。加えて、まっすぐでキレイな姿勢でとなれば、言わずもがなです。
それが、だんだん社会の中で実証されつつあるように感じているため、痛みが出ないように治すだけでは足りないのです。
最近、“セカ活”という言葉をよく耳にします。更年期、加齢・老化という変化の波の中で、実現の為には痛みがなくなるだけでなく、動ける体を維持・発展させておく必要があります。
そして、健康になれば、我々に頼ることなく、体に良い食事をとる、適度に運動するなど、ご自身の努力だけで良い状態を維持するように勧めます。
なぜなら、今や転職にも健康診断の結果の提出が当たり前になりつつあり、また社内においても定期的な特定保健指導に従わなければ出世もままならないなど、本格的に健康が社会生活を左右する時代に突入したからです。
健康診断の結果には、食事の改善や運動をしないと下がらない数値があります。これからも働き続ける多くの人は、その改善に向けて自主的な健康管理が求められることになっていくでしょう。
さらに現代は、50代で会社生活が落ち着くという時代ではないと聞きます。若者以上の実力や実績が求められるため、体のあちらこちらにひどい痛みを抱えたまま、定年までを無事に乗り切ることが難しくなっているようです。
また、働く女性においては、多くの人に老後にお金の不安があり、60歳以上も働き続けたい人が80%を超え、退職後も趣味や旅行など活発に体を動かす生活を送りたいと望む方がほとんどだそうです。
また働かないにしても、健康寿命が尽きて寝たきりになることもなく、若い人にはない社会で培ってきた経験、熟練の知恵や知識を活かしながら、人とのつながりや学びを充実させたい、老後の長い自由時間の中でしかできない凝った趣味や長期の海外旅行、ずっと続けてきたゴルフやテニス、ダンス、トレッキングを思う存分に楽しむためには、健康の自主管理が必須と言えないでしょうか?
多くの楽しみや充実感を受け取る人生を送れるのも、十分に動かせる肉体があるからこそ。
ですから、プレイズでは、お客様の痛みを根本から治しながら、動きの健康を回復させ、ヨガやピラティスなどの運動を軽々とできる若々しく美しい体に戻す流れを骨格矯正で実現します。
骨格矯正術は、衰えてギシギシ固くなったゆがんだ関節を正しく機能させ、骨格を若々しくさせる優れた技術です。
また、痛みの元になっている複雑に絡み合った悪い筋肉一つ一つを丁寧にじっくりゆっくり時間をかけて揉むほぐします。(当院は、全身の筋肉の柔軟性を十分に回復させてから骨格のバランスを整えるマッサージ的な骨格矯正法を採用しています。)
さらに、当院は骨格矯正の中でも微小な力を使う優しい技法(マイクロ牽引法)を採用しておりますので、副作用がなく安全です。
特にマイクロ牽引法で骨盤矯正を行うと、骨盤が素早く閉じて股関節が正しく機能し出すため、腰がまっすぐになって歩行や階段の上り下りが楽になれる、しゃがむ、立ち上がるといった動作が回復します。
まさに健康は、丈夫な足腰からがスタートです。
そしてこのような過程を通して、お客様のお役に立てることが私たちの使命です。
ですから、もし、リハビリを続けている割には回復がなかなか進まない、薬の効果が切れると症状がぶり返すことに長年お困りでしたら、それはもしかしたら、錆びついた老化骨格があなたの体に潜んでいる可能性があります。
思い通りに動ける体を手に入れるために、頑固なゆがみを改善して老化関節を健康にする骨格矯正を受けてみませんか?
きっと、やってみてよかった!と喜んでいただけると思います。
諸井葉子 (電話受付・託児担当)
(1970年 広島県大竹市生まれ)
1993年文学部(上代文学専攻)を卒業後、情報処理系の会社に就職。経済系出版社にてデータ管理等の仕事をしていたところ、体調不良に見舞われる。それと平行して、阪神淡路大震災やオウムのサリン事件が起こり、このまま時間を過ごしていていいのだろうか、と考えるようになった末、退職。
そして、学生時代に残していた北海道・沖縄の地域めぐりを皮切りに、北米や中東・東南アジアの各地を数ヶ月単位、バックパック一つで一人旅する。日本に帰ってくると、身体障害者施設や精神障害者施設に泊り込んでのボランティアなどを経験。
そろそろ落ち着こうと派遣社員になると同じくしてゴスペルにはまり、週末はリハとライブ参加に明け暮れる。その後、結婚。
プレイズの内装や看板なども ”下手の横好き”で楽しみながら作ってます。 託児は生後1ヶ月から小学生低学年くらいまで経験。 絵本を読んだり、パズルをしたり、おりがみ、お絵かきなど、 お子様と遊んでいます。 また、素人ではありますがホームページも担当。
【趣味】産直めぐりや町歩き、ベランダ菜園、いろんな手仕事
【承認番号2572】
厚生労働大臣より許可された上記教育機関より正式に認定を受けている骨格矯正院です。