(1)のみにチェックがついた場合
骨盤のゆがみや開きがそれほどひどくない段階
このまま悪い習慣を続ければ、骨盤が開く基礎が作られてしまいますので、 骨盤を閉じるための筋力トレーニングをしつつ、ストレッチなどで筋肉の柔軟性を保つことを心掛けてください。
ただ筋力トレーニングに関しては、鍛えすぎるとゴツゴツしたレッグラインを形成してしまいますので、引き締める程度の鍛え方で止めておくことが大事です。
それ以外の場合
体型が崩れる基礎が出上がった段階
骨盤が大幅に開いた状態でダイエットしても、体重計の目盛りは減りますがヒップサイズはさほど変わらないでしょう。
モデル級に背の高い女性であれば、多少骨盤が開き気味になっても、容姿が極端に悪くなるようには見えませんが、問題は背の高くない上半身の細い女性。
少々お腹が出るだけで横から見た下腹はポッコリ感強。また、むくみは脚をムチムチさせるため、 太ももとヒップパツパツで洋梨体型に見えます。
体型、特に後姿で骨盤周りがキュッと引き締まっているのと、ムチムチだらしないのとは容姿は全く違った感じになります。ですから、あなたの今の容姿が少しでも崩れ始めたと感じたなら、早めの対処がキーポイントです。