顎の関節がゆがみ、口を開くための筋肉の硬直が始まっています。特に(2)にチェックが多くつく場合は、慢性化に向かう過程と思われます。
マウスピースで改善できなかった場合、ケアを受けずに放置しますと、顔の筋肉全般が硬くなっていき、 目や口の高さが左右違ったりと顔が変形しながら、痛みが増していきます。また、痛みも顎に留まらず、こめかみや首の前面にまで範囲が広がったりして悪化することが予測されます。
毎食、噛むたびに顎がズキッと痛む、キーンと響く、起床時に顎が疲れているような感覚がある、歯医者さんで口を開けっ放しにするのがしんどい、など出始めたら早めに対処されるとよいと思います。