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顎関節症の初期判定結果

額関節症の初期結果

(1)のみにチェックがついた場合

顎関節がゆがみやすい状態

顎に悪い習慣の見直し、簡易的なマッサージなどのケアで何とかできるレベルです。

表情筋は感情筋とも言われ、ストレスに敏感です。

ただ、チェック内に3つの習慣のうち、歯ぎしりのある方は要注意です。 顎の骨がゆがみやすく顎関節症を発症しやすい傾向があります。

それ以外の場合

痛みと開口に制限がかかりつつある段階

顎の関節がゆがみ、口を開くための筋肉の硬直が始まっています。特に(2)にチェックが多くつく場合は、慢性化に向かう過程と思われます。

マウスピースで改善できなかった場合、ケアを受けずに放置しますと、顔の筋肉全般が硬くなっていき、 目や口の高さが左右違ったりと顔が変形しながら、痛みが増していきます。また、痛みも顎に留まらず、こめかみや首の前面にまで範囲が広がったりして悪化することが予測されます。

毎食、噛むたびに顎がズキッと痛む、キーンと響く、起床時に顎が疲れているような感覚がある、歯医者さんで口を開けっ放しにするのがしんどい、など出始めたら早めに対処されるとよいと思います。