(1)のみにチェックがついた場合
表情筋機能が落ちて顔の筋肉が硬くなっている状態
悪い習慣の見直し、マッサージなどのケアで何とかできるレベル。
表情筋は感情筋とも言われ、ストレスに敏感です。
便秘や肌荒れ等はっきりとわかるストレス項目があれば良いのですが、この段階ではストレスを受けている時に自覚できる徴候がありません。
しかしながら、症状をお持ちの方への施術をさせていただく中で傾向を2つ発見しております。それが(1)のチェック項目です。
※チェック2つともついた場合
ストレスによって表情筋が硬くなって、表情機能を落としている傾向性が見られます。表情をよく使うよう心掛けるか、頭皮や顔の筋肉を柔らかくすることで対処しましょう。
それ以外の場合
ストレスの蓄積が大きくなり、神経にまで影響を及ぼしている段階
このままケアを受けずに放置すると顔の筋肉全般が硬くなっていき、目や口の高さが左右違ったりと顔が変形しながら痛みが増していきます。
また、痛みも顔に留まらず後頭部や首の前面にまで範囲が広がっていくなど、頭痛の頻発、体調の悪化が予測されます。
症状の悪化で施術回数が増えたり、施療期間が長くなることを防ぎたいなら、早めのバランス回復がキーポイントです。