ゆがみが複数になり、身体のバランスが崩れつつある状態にいます。
特に(2)にチェックが多くつく場合は、慢性化に向かう過程と思われます。
このままケアを受けずに放置すると膝の骨や靭帯の変形が進み、痛む範囲が広がったり、動作の制限が起きたりして悪化することが予測されます。
違和感から痛みに変われば、生活に支障が出るほど悪化するのは時間の問題でしょう。
また、若い頃に半月板などの靭帯への手術を受けて完治しなかった(不調が残ったなど)がある方は、 もし、症状が少し進行したと感じたのであれば、膝にばかり負担がかかることを防ぐためにも、下肢全体のバランスを安定させるケアを受けて、 60歳でも70歳でも、背筋を張ってさっそうと歩けるように備えた方が良いと思います。
症状の悪化で施術回数が増えたり、施療期間が長くなることを防ぎたいなら、早めのバランス回復がキーポイントです。