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ヒップ太ももの痛みやハリの初期判定結果

ヒップ太ももの初期結果

(1)のみの場合

ゆがみが軽度に固定している状態

悪い姿勢の見直し・エクササイズ等の自己ケアで何とかできるレベル。


どの姿勢や動作で力が抜けるのか不明なので、もし階段で起こってしまえば、転倒は避けられずとても危険だと思います。

坐骨神経痛や腰椎椎間板ヘルニアは、症状が出現すると非常にやっかいです。

ですから、椅子やソファでお尻や太ももが気になっても落ち着かない傾向が現れたら、足を組まない座り方に変えるなどの習慣の見直しと、少しだけ筋力を上げる要素のあるエクササイズを積み重ねて予防をしましょう。

それ以外の場合

症状の習慣化の手前にいる段階

複数のゆがみが発生し、痛みの拡散が始まろうとしています。

特に(2)にチェックが多くつく場合は、慢性化に向かう過程と思われます。

このままケアを受けずに放置しますと、根本原因が固定化して痛みが深くなったり、範囲が広がったりして悪化することが予測されます。

靭帯や椎間板が変性すると周辺の筋肉が広い範囲で硬化し、新たな痛みを引き起こしたり、痛む箇所が複数になっていく傾向があります。

ですから、もし、現在の時点で(1)と(2)の条件を満たし、ストレッチで筋肉を柔らかくしても痛みが緩和されないなら、施術にかかることをお勧めします。

症状の悪化で施術回数が増えたり、施療期間が長くなることを防ぎたいなら、早めのバランス回復がキーポイントです。