現在、通院されているお客様の予約施術のみ承っております⇒

股関節が開かない、痛みがある場合の初期判定結果

股関節の初期結果

(1)のみの場合

ゆがみはそれほどひどくなっていない状態

初期の症状は、鼡径部や骨盤の上縁一体がジワーとする、気がついたらこすっている程度の感覚ですが、痛みに発展すると股関節そのものがズキッと鋭く痛み、時折カクッと力が抜けたりします。

どの姿勢や動作で力が抜けるのか不明なので、もし階段で起こってしまえば、転倒は避けられずとても危険だと思います。

違和感で済んでいるうちは、正しい歩き方を心がけ、激しい動きのない、ゆったり静かなエクササイズで予防をしましょう。

それ以外の場合

症状の習慣化の手前にいる段階

ゆがみが複数になり、身体のバランスが崩れつつある状態にいます。

特に(2)にチェックが多くつく場合は、慢性化に向かう過程と思われます。

このままケアを受けずに放置しますと、根本原因が固定化して痛みが深くなったり、範囲が広がったりして悪化することが予測されます。

もし、あなたの股関節が何かの拍子でギクッとする、カクッと力が抜けるという段階にいれば、無理をせず、運動できるレベルまでの回復を目指して施術にかかることをお勧めします。

症状の悪化で施術回数が増えたり、施療期間が長くなることを防ぎたいなら、早めのバランス回復がキーポイント。