もし、あなたが手首にテーピングやサポーターを巻くなどして生活を送るようになっていれば、 手首の骨が位置的にズレて、バランスが不安定になっていることが考えられます。
腕や手は、寝ている時以外は日常でよく使い、また、癖が最も出やすい箇所です。 そのため、普段慣れてしまっている生活を中断して、悪い動作に対して1つ1つ正しい自己リハビリを行っていくこと自体、 現実的にはなかなかできることではありません。
絶え間なく使う箇所が故に、腕のだるさ、肘あたりの筋肉痛、手首の固まり感が長く続く状態になった場合、 我慢できない痛みに発展する進行も早いと思います。
症状の悪化で施術回数が増えたり、施療期間が長くなることを防ぎたいなら、早めのバランス回復がキーポイントです。